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日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

10月9日(土)妹尾

稽古日誌再開しました。

新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置も解除され、少しずつ前に進みだした感があります。
妹尾道場も会場の都合で一ヶ月間お休みしていましたが、先週から再開、本日は少年部で2名の体験がありました。

まずは礼法指導。
日本式礼法…会釈、敬礼、最敬礼
礼三息、語先後礼の意味は分かりますか?

日常生活で使えるようにしていきましょう。

体験の子には茶帯の先輩が横についてフォロー。助かります。

組手技の稽古では先輩に後輩の指導をお願いしました。
人に教えることは自分の頭を整理することになり、自分の成長にも繋がっていきます。

論語の素読『冉求曰く、~今女は画れり』
要約すると自己限定をしないようにしましょう。という意味です。
何か困難に直面した時、最初から出来ないと決めつけていませんか?
人の行動はメンタルに大きく左右されます。
出来ないと思いこんでいると、知らず知らずのうちに出来ないような行動を取ってしまいます。
一番分かりやすいのが柔軟です。
体が固い人のほとんどは、自分は体が固いと思いこんでいるようです。
出来ると思えば、出来るようになる為の行動になっていくものです。
何事も挑戦して、自分の可能性をもっともっと広げていってもらいたいと思います。

一般部

前半は伝統稽古中心に進めました。
伝統移動からの伝統型。

後半は組手稽古。
約束組手では、受け返し、足体さばきからの返し、合わせ技をそれぞれ各自で組み立ててもらいました。
???な組み立ても散見されたので、みんなにも考えてもらいました。
漠然とやるのではなく、理合を意識して稽古に取り組んでもらいたいと思います。

朝夕涼しくなってきました。
いよいよ秋ですね。
汗が心地よい季節です。
張り切っていきましょう!

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池本