空手を始めるならNBМA極真空手

日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

クラス案内(男性)

男性クラス

幼年

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明るく・楽しく・元気よく!

まずは、元気なあいさつと礼儀作法の指導から始めます。
幼年期、特に男子は好奇心が旺盛で、何にでもチャレンジしたいという意欲が溢れています。
そういう時期に、挨拶や返事、言葉づかい、物事に取り組む姿勢(集中力・忍耐力)の大切さを学ぶと同時に、基礎体力と柔軟性を養い、空手用具を使用してのミット打ちや基本技の習得を楽しみながら行います。
また、幼少期は性格形成の原点でもあり、この時期に、正直で思いやりの心、困難に負けない強い心、友達を大切するという思いやりの心を育むことは、大人に成長する始めの一歩となります。

生徒紹介

磯山-琉李

磯山 琉李(いそやまるい)くん
無級・津山道場

おかあさんにすすめられてはじめました。
かまえがいいと先生に言ってもらえます。
けり技が得意です。
大きな声であいさつ、へんじをするようにして、まじめに、けいこして早く色帯になりたいです。

自分の意見や意志を人に伝えることが出来ず、全てを溜め込むような傾向があったので、空手を勧めました。
道場では仲良くしてくれる友達や、優しく教えてくれる頼りになる先輩達のおかげで稽古に行くのを毎回楽しみにしています。
大きな声で返事や挨拶ができるようになり、以前なら泣くような出来事があっても、相手に自分の気持ちを伝えられるようになりました。
道場での体験を通して、強い気持ちで嫌な事は嫌といえる子になって欲しと思います。

小学生・低学年

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集中力!落ち着き!気持ちの切り替え!

入ったばかりの白帯もいれば幼年から初めて青や黄帯になっている生徒もいるクラスです。
体格や性格も多様で、元気が有り余っている子、内気な子、不器用な子、集中力の無い子、落ち着きの無い子等々、色々な子どもがいます。
そのような集団の中で稽古をしていくうちに「コミュニケーション能力」や「協調性」も自然に身についてきます。
落ち着きの無さを心配する時期ですが、武道の稽古は、心に「落ち着き」を持たせる働きがあります。
稽古前の遊びの時間と、稽古中の規律など、気持ちの切り替えが出来るようになります。
その上で男の子が本来持っていると好奇心と行動力を伸ばしながら困難を乗り越える強い精神力と身体、そして明るく逞しい元気な子供を育成します。

生徒紹介

桒原-嗣文

桒原 嗣文(くわはらしもん)くん
8級・中庄道場

強くなりたくて空手を始めました。
道場では技だけでなく、靴や道具の整理整頓や礼儀作法も教えてくれます。
審査では学科で分からないところがあったけれど、先生がギリギリまで教えてくれたおかげで、がんばれた事が良かったです。
青帯になってケイコがとても楽しく面白くなってきました。
これからも大きな声であいさつをして、先生達みたいにかっこいい黒帯になりたいです。

1つの物事を諦めずに、目標としたことを最後までやり切る達成感や自信を知ってもらいたかったので空手をすすめました。
道場での体験を通して芯のある強い人になって欲しいと思っています。

小学生・高学年

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思いやりの心とリーダーシップを養う!

稽古内容は本格的な組手稽古を始める時期になりますが、一部の上手な生徒だけを中心にして考えるのではなく、全員が向上していけるよう、互いに教え合い、助け合いながら、心の成長につながるよう稽古を進めていきます。
幼年や低学年の頃から始めた生徒の多くは緑帯や茶帯になっており、後輩の指導や道場内のルールを後輩に教える機会も増てきます。
組手稽古では後輩を相手にする時の力加減を学ぶなど小さい子と接することが先輩としての「思いやりの心」や「リーダー性」を育む機会になります。
年上の子にとって、この体験は競技試合で勝つこと以上に貴重な体験となることでしょう。

生徒紹介

瀬尻-澪音・竜輝

瀬尻 澪音(せじりれお)くん
1級・美作道場
瀬尻 竜輝(せじりれき)くん
2級・美作道場

毎回前回よりも上手にできるよう意識して稽古をしています。
型稽古の時、見本で皆の前で演武をすることがあります。
とても緊張するけれど、もっと上手にならないといけないと思い、家でも稽古をしています。
一日一日の経験を大切にして、困難なことから逃げない人になりたいです。

道場で先生や仲間たちに会うと僕も元気になります。色々な道場に行って、沢山稽古をして体力が付いたことと、他の学校の友達が沢山できたことが嬉しかったです。感謝の心を忘れない、皆に信頼してもらえるような優しい人になりたいです。

先生方や先輩方と一緒に稽古に励み、昇級していくことで自信に繋がってくれればと思います。先生方の丁寧な指導や定期的に行われる講習会や試合で本人達の意欲も養われています。強く優しく逞しく、ただ力が強いだけでなく内面的な強さを持った人になってもらいたいです。

中学生

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将来に備えて心を磨く!

男子が成長過程で「強さ」に憧れることはごく自然なことですが、たんなる身体的、相対的な強さだけでなく内面的な強さヘと意識を変えていけるよう指導しています。
それは、「自分が置かれている状況を正しく判断して行動すること」、「困ったことが起きたときに知恵を絞って適切に解決すること」、「がまんする、耐えること」なとです。
これらは格闘家としての強さではなく将来社会に出てから必要な能力といえます。
審査会の学科や講習会で学ぶ「論語」「禅語」「仏教」などの古典はそのまま人生の指針になります。
そして道場での経験や人との繋がりは、その後の人生で経験するであろう困難な出来事を乗り越えていくための力となることでしょう。

生徒紹介

松高-遥斗

松高 遥斗(まつたかはると)くん
2級・玉野教室

強く優しい人になりたいと思って始めたのが小学3年生の時です。
稽古では必ず1つは何かを学び、心身ともに確実に成長したいと思っています。
空手をするようになって自分を俯瞰できるようになり、様々なことに積極的に挑戦できるようになったと思います。
組手稽古では、自分が攻めているつもりでも相手に翻弄されている時がありますが、先生や先輩のアドバイスや、ちょっとした工夫で思い通りに動ける時があり、それが楽しいと思います。
ただ組手をして強くなるだけではなく、心も強く人を思いやる事が出来る人になるように教えていただいています。
組手で強くなることは目標の一つですが、心が弱ければ意味がないので、心も体も強く優しく、周りから人格者として認められるような武道人になりたいです。

高校生

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仲間と共に心身の鍛錬

男子学生は相手より強い弱いといった相対的な強さに憧れを持つ傾向があります。
仲間と拳を交え切磋琢磨することで体力と精神力を身に付けることが出来ます。
また、この時期は部活動や受験、就職活動などで、ストレスやプレッシャーを感じることも多くありますが、道場で体を動かし、仲間と会話することで気分もリフレッシュすることが出来ます。
学生時代は社会人になるための準備期間です。
同年代以外の大人と一緒に稽古をしながら交流することは、とても良い社会勉強になります。
道場では稽古中の姿勢は勿論、言葉使いなども社会人の一員とてしての自覚を促すように接していきます。

生徒紹介

力石-涼

力石 涼(ちからいしりょう)くん
2級・水島道場

当時小学生だった弟の付き添いで見学に行き、自分もやってみたくなり入会しました。
水島道場は同じくらいの年齢の仲間が多く、一緒に稽古して楽しく部活みたいな感じです。
二人の先生は、ある時は厳しく、ある時はやさしく接していただき、楽しく学んでいくことが出来ます。
初めて出場した組手試合で、(なぜか)優勝できると自身満々で挑みましたが、実際には蹴りが上手い人や突きが速い人など、強く上手な人が沢山いて、自分はまだまだ練習が足りないと思いました。
それからは周りは皆強いと謙虚になれたような気がします。
普段の稽古では、少しずつでも成長するために自己限定しないよう意識しています。
以前は、物事を否定的に捉えていましたが、もっと上を目指して少しでも向上していくようにと考えるようになりました。
道場で心と体を鍛えながら、人の気持ちを察することができるような人間になりたいと思います。

専門学校生・大学生

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文武両道で立派な社会人を目指して

最近の大学生や専門学校生は、勉強やアルバイトなどで、まとまった時間がとれず、約半分の人が運動不足を感じているそうです。 
空手は準備する用具などを余り必要としません。
そのような意味では手軽に始めることの出来るスポーツ(武道)と言えるのではないでしょうか。
週1回でも道場稽古に参加して、技のポイントを教えてもらえば、空いた時間を利用して単独でも出来る動作が数多くあるからです。
また限られた時間を考えて目標に向けて行動することにより計画性を身に付けることが出来ます。
その能力は社会人になってからも十分活かされることでしょう。

生徒紹介

高井-啓多

高井 啓多(たかいけいた)くん
1級・南方道場

小学生の時、両親に勧められ入会しました。 
進学して一般の稽古にも参加するようになると、同年代の人だけでなく社会人の方と接する機会が増え、言葉使いや敬語など、コミュニケーションの仕方を自然に学ぶことが出来ました。
普段の生活でも、人との適度な距離感というものを意識できるようになり、人間関係でも大きなトラブルもなく楽しく過ごすことが出来ています。
目標は昇級や昇段は勿論ですが、体力をつけること、そして痩せることです(笑)
僕は競技大会などのイベントでよくスタッフとして手伝っていますが、競技試合のようなイベントは出場する人だけでなく、それを支える人もいないと大会も成り立たないと知ることが出来ました。
裏方としてそれぞれの立場で助け合う仲間たちを見ていると、社会の縮図を見ているようでとても勉強になります。
現在は専門学生となり、少年部の補助指導にも携わっていますが、言葉だけでなく態度で子供達をリードしていいけるような人間として成長したいと思っています。

社会人 青年

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どんな目的・年齢の人も一緒に稽古できます

多くの男性会員は、心身を鍛えて強くなりたいといった気持ちで始める方がほとんどです。
20代から30代の若い道場生は、競技大会を目指して努力することも一つの楽しみといえます。
ですが、生活習慣や年齢、運動能力が皆ちがうように、空手を続ける動機も人それぞれです。
社会人としての立場で継続して行くうちに、「健康」や「護身」といった、日常の生活に則した目標を意識するようになります。
道場は、このように様々な目的、目標を持った人達が、一緒に支え合い励まし合いながら稽古を行います。

生徒紹介

宮田 倫太朗(みやたりんたろう)さん
8級・倉敷道場

運動不足解消とストレス発散のために入会しました。
先生方には一つ一つの動作や技を丁寧に指導していただき、道場生一人ひとりが目標に向かって一生懸命に稽古に励んでいます。
私自身が心掛けていることは、誰よりも声を出すことです。
初めての昇級審査会では緊張しましたが稽古してきたことが発揮できたとで、自信に繋がりました。
入会前の私は、人とのコミュニケーションがどちらかというと苦手でしたが、道場に通っているうちに、人との会話がスムーズに出来るようになり、職場での人間関係にも活かせています。
道場で、礼儀作法を学び、自分のネガティブな部分に打ち勝つこと。
そして自分に偽りなく、相手を敬う気持ちを忘れない、謙虚な武道人になりたいです。

社会人 壮年

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無理なく継続、生涯武道

空手は何歳からでもはじめられる武道です。
段位の取得は勿論、運動不足やストレスの解消といった健康のため、生活にメリハリをつけるため等々。
年齢が40代半ばになると健康管理、ストレスの発散、自己啓発などの目的で稽古をすることが楽しいと感じるようになります。
道場稽古で行われる様々な運動は、筋力アップ、柔軟性、バランス感覚、体脂肪燃焼、ストレス発散など体力づくりと健康管理にとても有効です。
人間は持っている機能や能力を使わないと著しく低下していくものですが、無理のないトレーニングを継続して行えば、筋肉は増え、反射神経なども維持していくことは十分出来ます。

生徒紹介

友野-猛

友野 猛(とものたけし)さん
1級・三浜道場

機会があれば何か運動をしたいと思っていた時、子供に空手を習わせようとしたことをきっかけに、私自身も一緒に入会しました。
現在は時間を作って週一回から二回の稽古に参加していますが、どの道場にいっても多様な年齢層、様々な職業の方達が、明るく前向きに頑張っていると感じます。
生徒の体力や技の習得の具合、生活状況に応じた稽古が行われていて、どの先生方にも、わかり易く丁寧に指導していただいています。
直接打撃での組手ですが、安全な稽古方法が確立されているので、ケガもなく安全に続けることが出来ます。
夏の暑い時や冬の寒い時期、そして日々の仕事で疲れている時などは休みたいと思う時もありますが、稽古に参加すると、先生や仲間たちから元気を貰えるようで、帰る頃にはすがすがしい気持ちになります。
道場では、私より年下の方が大半ですが、色々教えてくださる先輩も多く、本当に感謝しています。
先輩方のように、親切で優しい人に少しでも近づけるよう、努力していきたと思います。