先日のサッカーワールドカップのドイツ戦は凄かったですね。
丁度テレビをつけたら1点のビハインド。その後、オフサイドにはなりましたがゴールを決められ、「これは勝てんな」と思って後半は真剣に見ていなかったのですが、まさかの大逆転!
日本がドイツに勝つなんて「キャプテン翼」の世界だけだと思ってました(笑)
監督の采配、戦術でこんなにも結果が変わるのだと改めて驚かされました。
森保監督の試合後の「一喜一憂しない」というコメントにも共感させられました。
稽古指導も同じ。
ちょっとした声かけやアドバイスで大きく変わることを頭に入れて指導にあたりたいと思います。
少年1部。
本日もなかなかの盛況ぶりでした。
白帯は片山先生が指導。
伝統基本を手早く済ませて、緑帯以上は伝統移動。出来ない所を理解して各自で取り組みましょう。
「継続は力なり」です。
中盤は仮想組手を基本組み立てからじっくりと行いました。
下級者は基本組み立て3種から・・・基本的な技の組み立てを身に付けましょう。まずは正しい構えから。
限定から自由組み立て。
突き・下段・前蹴りを使いこなせるようにしましょう。そこから自分の得意な単技、連続技、連係技、応じ技を加えていきましょう。普段稽古している組手基本や組手移動、受け返しのパターンを使ってみると良いと思います。
緑帯以上の人は得意な単技、連続技、連係技、応じ技をそれぞれ3つ以上は持つようにしましょう。
組手のイメージをつくることが何よりも大切です。
「お尻上げたらダメだよ~」
上段回し蹴りの打ち込み。しっかりと振り切ろう!
軸足の使い方を覚えてもらう為に連続蹴りをプラス。リズムテンポよく打ち込もう!
組手稽古。相手への礼を忘れないように。「お願いします。オス!」
限定から自由組手
少年2部・一般部。
ランニングでアップ。元気に走ってます!
伝統基本。順番に号令をかけてもらいました。
隣の日本拳法の方々の気合が凄くてなかなか声が通りません(泣)
負けないようにしっかりと気合を入れていきましょう。
緑茶帯は伝統移動。各自でしっかりとやり込みましょう!
約束組手・・・中学生以上は大技の応じ(上段膝蹴り、上段前蹴り、後ろ回し蹴り、かかと落とし)
後ろ回し蹴りを斜め送り足で躱す。
少年部は受け返しの前半は上級者に下級者の相手をしてもらいました。後半は上級者同士で組手。
審査を受けるY君は、連続三人組手に備えてミドル感覚の組手を3本。イメージ出来たでしょうか?
最後に追い込みでジャンピングスクワット!キツイ状態に馴れることも大切です。
来週は武道館が使用できない為、清音公民館(2階・大会議室)で稽古を行います。
お間違えのないようにお願いします。