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日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

12月5日(火)倉敷

冷たい一日でした。
以前、ネットニュースで見たのですが、近年子どもの読解力が低下しているそうです。
読書をする習慣が少なくなり、相手の言葉の意味を読み解く力が落ちてきているとのこと。
学校の勉強でも国語が最重要です。算数にしても理科、社会、英語にしても問題は全て日本語で出題されます。問いの意味が理解出来ないと問題は解けません。テレビドラマ『ドラゴン桜』でも読解力の重要性が説かれていましたね。
審査会の学科でも問いの意味が理解出来ていないのかなぁという解答が見受けられます。

こんな一例がありました。
『一クラス18名の生徒が縦一列に整列しています。
A君の前には9人並んでいます。ではA君の後ろには何人並んでいますか?』
答えは8人なのですが、9人と答える生徒が3割程度いるそうです。
要は書かれている数字しか見ていないんですね。問題の意味を考えずに「18−9」としてしまうそうなのです。

前置きが長くなりましたが、久し振りに整列ゲーム。色んなパターンで指示をして素早く行動できるかをやってみました。理解力、判断力、行動力が大切です。まぁこんなものですかね。

ミット打ちでは大技。楽しそうにやっていました。

一般部、審査組は流石にお疲れの様です。しっかりと体のケアをしてリフレッシュしてください。

池本