本日は私(池本)が代理指導。
10月22日(日)に行われる伝統型の大会と昇段審査に向けて伝統型を中心に進めました。
下級者は私が太極Ⅰ,Ⅲ、安三を指導。
動作合わせから構成動作まで進めることが出来ました。
茶帯1級はA木さんに平安Ⅴの指導をお願いしました。K池君、K藤君、二人ともかなり上達が見られました。
「動作合わせと」は正しい形を身に付けるためにゆっくり丁寧に行う稽古法です。
字を覚える時と同じです。最初は下書きをなぞりますね。そして形を覚えたら力強く速く書いていきます。
空手の型もまずは「動作合わせ」で形を覚えてから「構成動作(強弱、緩急、呼吸、間など)」と進めていきます。
稽古法の目的を理解することが上達への近道です。
組手と型は車でいうと両輪のようなものです。どちらもバランスよく稽古することで相乗効果が生まれます。