美作道場は1998年に開設された勝英地区で最も歴史の長い道場です。
その後、2005年の同時期に勝央道場と奈義教室(現勝北教室)が開設され、本部直轄の津山道場を含めて生徒間の交流もあり切磋琢磨しています。
美作道場があるのは美作ラグビー・サッカー場内の武道館「構稜館」で、同サッカー場は岡山湯郷ベルの本拠地であり、休日にはサッカーやラグビーの試合、美作アリーナ(体育館)では様々なスポーツイベントが開催されており、運動するにはとても良い環境にあります。
道場の運営指導は開設初期メンバーの井上正指導員と、開設後に入門した鳥越準指導員。二人は同い年ということもあり、20年以上一緒に二人三脚で美作道場の活動を支えてきました。
現在、毎週土曜日に1部は少年部中心の合同稽古、2部は上級者と一般部という2部構成で稽古を行っており、津山道場を含む岡山県北東部の道場間で出稽古に通う生徒も増えています。
井上正指導員の指導スタイルは、楽しく・厳しく・テンポよく。
合同稽古では遊びの要素を取り入れた補強や技の練習も行いますが、上級者・一般部稽古では各生徒が楽しみながらも力を出し切れるように一人一人に声を掛けながら道場の雰囲気づくりを行っています。
稽古に参加した生徒が、今日は楽しかった、頑張ったと言えるように、今後も生徒と一緒に成長しながら美作道場を盛り上げていきたいと思っています。