落合道場は1998年、白梅体育館が建設されると同時に開設しました。
稽古会場のサブアリーナは時間貸しとはいえ、とても広く、冷暖房も完備されるなど、快適な環境といえます。
柴田先生より引継ぎ、落合道場を任された当時の私(太田)は指導力も乏しく、生徒が減少していく時期が有りましたが、本部の先生方や柴田先生から指導方法や意識することを学び、自分自身を変えていくよう行動しました。
そのおかげか、現在は沢山の生徒が集まるようになり、道場で汗を流しています。
生徒は少年部中心で兄弟、親子の会員もいます。
おとなしく真面目な生徒が多く、最近では中学生になっても継続して、昇段を目指すという頼もしい生徒もおり指導者としてやりがいを感じています。
仕事で疲れている時も有りますが、道場に行って元気な生徒の姿をみて一緒に汗を流すと元気が出て来ます。
指導で心掛けている事は、組手の強さよりも、挨拶や返事など礼儀作法をしっかりすること。
その上で明るく楽しく飽きさせない様な稽古内容を行うことで、今日の稽古に来て良かった、空手を習って良かった、と思って貰えたらと思います。