高島道場は、JR高島駅から徒歩1分。
新幹線の高架下にあるスタジオで稽古を行っています。
稽古中は、新幹線が通る度に轟音に包まれますが、それを上回る道場生の気合いで熱気に包まれています。
県南では本部に続く歴史のある道場として多くの有段者を輩出してきました。
稽古は一般部、少年部ともに藤島師範が担当しています。
5時から始まる少年部。
稽古前はドッチボールで元気に遊ぶ子供達。
稽古でも変わらず明るく元気。
調子に乗り過ぎて師範から注意（喝）を受ける生徒が数名います。
幼年や初心者は高学年や緑帯以上の先輩達が出席帳への名前の書き方や帯の結び方、整列の仕方など、優しくリードしてくれています。
道場の中は新幹線の通過する音と子供達の大きな気合い、そして笑い声がいつも響いています。
7時30分から始まる一般部では学生から女子、一般、壮年までの生徒がバランス良く参加。
高島駅に停車する電車の乗客から視線を浴びますが、皆気にせず集中して稽古に取り組んでいます。
最近入会した生徒も、「電車から見ていた」と言う通り、駅から稽古の様子を見て問い合わせというパターンが多く有ります。
南方や西大寺道場と連続して参加する生徒もいるので、前日の稽古内容を確認し目標や体調等考慮しながら意欲向上を意識して稽古指導を行っています。
高島駅から徒歩1分の道場。
プチ鉄道旅行の感覚で稽古に参加してみて下さい。