津高道場は2004年3月に岡山市北区吉宗にオープンしました。
岡山市の郊外で北は御津地域からの参加もあり賑わっています。また、南方道場や野田道場との交通アクセスも良く、車で15分圏内の場所で連携がしやすくなっています。
会場は、岡山空港と御津方面に分かれる交差点の角にあります。
元々コンビニだった建物を改装したもので床はジョイントマットの上に鮮やかなブルーのシートが張られており、転倒しても安全。
鏡やサンドバッグ、空調も完備されており県内でも屈指の環境を誇っています。
稽古は毎週月曜日の夕方5時から7時まで、幼年、小学生を対象とした少年部の稽古を行っております。
担当は片山浩二正指導員、補助指導員として髙井敦司（一級）の二人体制。
補助指導を務める高井の指導ぶりも一年の経験を積み、板についてきて安心感が出てきました。
その効果か？新規入会者も徐々に増えており、賑やかさを増してきました。
休憩中は常に子どもたちに囲まれて笑顔が絶えません。
津高の子どもたちは兎に角元気いっぱい。
稽古前、早めに来た生徒は挨拶を済ませると、掃除の手伝いをしてくれたりボール遊びに興じたり稽古ギリギリまで走り回っています。
稽古では前面にある鏡を見ながら自分の姿を確認しながら稽古に励んでいます。
生徒の中には一生懸命になりすぎ力が入りすぎる生徒も。
直すべきところをアドバイスされ落ち着いて鏡に映る自分の姿を見て修正していきます。
稽古の合間にはサンバッグに向かって突き蹴りを繰り出してどれだけできるか確認する姿も。
茶帯に昇級した生徒も増えているので、今後は昇段を目指して稽古に励み、みんなを引っ張っていく雰囲気になっています。
南方地区や野田地区等の生徒の参加も待っています。