
2003年6月入会 2025年6月15日昇段
22年前、息子さんとともに三浜道場へ入会。息子さんが退会した後も地道にコツコツと稽古を積み重ね茶帯までは比較的スムースに昇級。昇段を目指して昇段講習会を何度も受講するも、仕事などの事情で足踏みが長い期間続きました。それでも諦めず2年前に、本格的に計画を立てて、時間の許す限り稽古に参加して力をつけてきました。審査でも何度も不合格になりながらも粘り強く稽古を重ねる姿は周りの道場生にも勇気を与えてくれました。まもなく古希を迎えますが、これからも精進を重ねて道場生の良き模範となっていただきたいと思います。



積み重ねの先に見えた黒帯
今回が3回目の昇段二次審査です。
1回目はスタミナ切れで膝をついてしまい、正確に礼が出来ていませんでした。2回目は直前にあばら骨を痛め、思ったような動きが出来ませんでした。
約2年前、昇段講習会で初めて昇段計画と週間スケジュールを提出しました。以前にも一度提出しましたが、書き直しを求められ、そのままになっていました。6回目の講習会でようやく提出することが出来ました。自分自身の行動と考えを変えなければ、前へ進めないと感じました。



今回、3回目の黒帯挑戦では、先輩のアドバイスにより膝蹴りを決め技とし、「次はない」「絶対に下がらない」という強い気持ちで臨みました。日頃の稽古の1割程度の動きしか出来なかったようにも感じますが、最後まで攻め続け、大きな気合をかけ、正しい姿勢を保つことが出来たと思います。
今から23年前、知人の紹介で、子どもに空手を習わせるために見学したことがきっかけで三浜道場に入会しました。しかし、試合に出てもなかなか勝てず、昇級審査で怪我をするなど、失敗や挫折の連続でした。何度も諦めかけましたが、こつこつと続けてきたことで、今回このようなご褒美として合格をいただけたのだと思います。



高校時代、カンフー映画のブルース・リーに憧れ、漫画『空手バカ一代』に熱中していたことを思い出します。
学生の皆さんには実感しにくいかもしれませんが、社会人になると体力が求められる場面が多くあります。職種によっては、早朝から夜遅くまで働いたり、睡眠を削って働くこともあります。そのような状況においても、空手で培った体力と精神力があれば、必ずピンチを乗り越えられるはずです



いつまで空手を続けられるかは分かりませんが、寝たきりや認知症にならないよう気を付けながら、「空手は本当に良いものだ」と一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。
最後になりましたが、我慢強くご指導いただいた先生方、共に汗を流し応援してくださった道場生の皆様、そして家族の支えに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

