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日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

昇段レポート

藤田一紗(総社)

2018年9月入会  2026年3月15日昇段
小学1年生の時に入会。入会当初から姿勢が良く丁寧に挨拶をしてくれる子だなという印象でした。稽古にも真面目にコツコツと取り組んでいましたが、少し控えめな面があり、競技大会への出場にも消極的でした。緑帯の時に競技大会に出場したことがきっかけでレベルアップ講習会などにも積極的に参加してメキメキと力をつけていきました。昇段審査に向けた努力は素晴らしく、この経験を後輩たちにも伝えていってもらいたいと思います。そして更に有段者として自己を高めていってもらいたいと思います。

私は小学1年生の時に空手を始めました。総社道場に初めて見学に行かせてもらったときに練習に参加させていただきました。すること全てが初めての体験でとても楽しかったことを今でも覚えています。

人見知りな私は入会してから黄色帯になるくらいまであまり周りの雰囲気に馴染めていませんでしたが、あるとき先輩が優しく声をかけてくださったことをきっかけにたくさんの仲間とも話せるようになり、毎回の稽古が楽しみになりました。

緑帯になるまでは試合に出ることや大きな声で気合を出すことが恥ずかしかったです。そんな私の背中を押してくれたのも先輩やたくさんの仲間たちでした。
みんなの言葉に勇気づけられて初めて試合に出場することを決意しました。試合の結果は惨敗でしたが、多くのことを学ぶことが出来ました。それからは空手に対する気持ちが大きく変わりました。

特に型に興味をもち、型の奥深さにどんどんはまり、今では必ず試合に出場するようになりました。中学二年生の秋に昇段一次(伝統技)審査を受けさせていただくことが決まってからはより一層稽古に励みました。
先生方や先輩にたくさんご指導していただいたお陰で合格することができました。

二次(組手)審査は三月に受ける予定になりました。審査項目の組手は私にとって最大の難関でした。私は組手がとても苦手だったからです。

苦手な組手を克服するためにまずは稽古日数を増やすことにしましたが、なかな上達できず悔しかったり苦しかったり、不安だったり自分自身にイライラして何度も泣きながら帰っていました。それでも私は何とかこの組手で上手くなりたい、そして二次審査に合格して黒帯になりたいという強い気持ちで稽古に励みました。

先生や先輩方にアドバイスを戴きながら、組手をするうちに少しずつ上達していき、自分に自信が持てるようになりました。

そうして二次審査当日、これまでに教えていただいたことやアドバイスを胸に、自信を持って審査に臨むことが出来ました。その後、無事に合格することができ、結果が分かった時には驚きと嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいでした。

最後に私がここまで来られたのは優しく丁寧にご指導してくださった先生方や先輩方、一緒に稽古に励んだ仲間たち、そして何度も送迎してくれた両親、多くの方々の支えがあったからです。本当にありがとうございました。

これからも初心を忘れずに今まで以上に稽古に励み、有段者として後輩のお手本になれるように、そして相応しい人間になれるように頑張りたいとおもいますので、これからもよろしくお願いいたします。