空手を始めるならNBМA極真空手

日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

昇段レポート

鈴木友渚(南方)

入会年月日:2016/04/23
昇段日:2024/12/15
小学1年生のとき、二人のお兄さんの影響を受けて入会。所属の南方だけでなく高島や西大寺の仲間たちと共に稽古を重ね順調に昇級していきました。高学年になると、後輩を優しく導きながら強さと周囲への思いやりを育み、多くの経験を積んできました。高校受験期にも稽古を続け、「文武不岐」を体現した姿は大変立派です。これからは黒帯として、人間的成長をさらに深め、新たな歩みを進めてくれることを期待します。

 

 

 

 

私が保育園の頃、兄二人が空手を習っており、よく兄の迎えを母と一緒に行っていました。兄が楽しそうにしているのを見て「やってみたい」と思い小学校に入学したタイミングで入会しました。

最初の頃は先輩や兄の見様見真似で昇級に向けて頑張っていました。
私が初めて競技試合に出たのは組手の大会で、橙帯の時でした。初めてだったので緊張や不安があり、勝ちたいという気持ちもありましたが、怖いという気持ちの方が大きかったのをすごく覚えています。その試合では二回戦で青帯の人と戦って上段回し蹴りをもらい、それから組手をするのが怖くなり苦手意識を持つようになりました。

小学三年生の頃に初めて型試合に出たとき、四位に入賞できたことや個人的に型が好きだったので型を頑張ろうと思い始めました。そこからはレベルアップ講習会に何度か参加し型試合にもだんだん出るようになりました。

そして学年が上がるたびに型の試合や組手の大会に毎回出場するようになりその際に組手試合では苦手意識を持っていたので試合前はネガティブなことを言ってしまったり、不安がたくさんありました。
ですが、仲の良い友だちが入賞しているのを見ていると諦めたくないと思い、組手も頑張ろうと思うようになり組手への気持ちも大きく変わっていきました。そうして中学二年生の秋頃から同級生の友だちが昇段していっているのを見て、正直内心焦りと私も昇段したいという気持ちが大きくなっていきました。

先生から春の昇段審査受審を勧められ、木曜日や日曜日の稽古にも参加するようになりました。そこではたくさん課題が見つかりました。私は特に平安五が苦手でした。平安五を重点的に色んな先輩方や先生に教えていただきノートに書いて自主練をするようになりました。

一次審査の日、平安五でバランスを崩してしまいとても悔しかったです。それでも何とか一次審査を通過し、二次審査に向けて組手を中心に稽古するようになりました。木曜日の南方の稽古にも参加するようになり、会長師範や有段者の先輩方に熱心に指導していただき、課題を指摘されました。家や稽古でも体力トレーニングやミット打ちをしたり、自分から突きなどで攻めたり、左の蹴り技を使うことや技を繋げることなどたくさん、教えていただきました。

二次審査の日、緊張と不安でいっぱいでした。うまくいった所とそうでない場面もありましたが、良い組手が出来たと思います。ですが、準備不足から試割型が再審査となりました。そこからは「これが最後のチャンス」という強い気持ちを持って稽古に臨みました。先生や先輩方の熱心なご指導のお陰で、確認審査で合格をいただき、本当に嬉しくありがたい気持ちでいっぱいです。

昇段までの道のりは決して楽なものではありませんでしたが、この経験を後輩たちにも伝えていきたいです。
今までたくさん教えてくださった先生や仲間たち、サポートしてくれた家族に感謝を忘れずにこれからも心身共に高めていきたいと思います。