
2017年3月入会 2025年12月14日昇段
先に入会していたお兄さんの影響で6歳の時に入会。のんびりマイペースといった感じですが、体幹バランスが良く競技会や講習会に積極的に参加し順調に昇級していきました。おとなしく感情をあまり表に出すことはありませんが、どこか芯の強さを感じさせてくれました。昇段審査を目指しはじめてからは稽古姿勢も見違えるようになり、見事に昇段を果たしました。現在、少年部の補助指導を務めてくれています。後輩の良き模範となるよう更に成長してくれることを期待しています。



私が空手を始めたのは、兄は先に空手をやっていて自分も「やってみたい」と思い、六歳のときに入会しました。始めたばかりの頃は黒帯の先輩が教えてくださったり、空手に行くと新しい友達がたくさんできてとても楽しく感じていました。
私が初めて試合に出たのは組手で、小学二年生の時に出ました。私は空手を始めた頃から組手が楽しくて、大会に出ようと決めた時も、いつもの稽古みたいに楽しい場所だと思っていました。会場に着くと、みんな知らない人ばかりでした。試合が始まり、対戦相手を目の前にすると自分よりもとても身長が高く、どう戦うのかわからず、一回戦で負けて、ずっと泣いていたのを覚えています。
その後、悔して家でも組手を練習しました。次の試合からは何度も優勝することができ、組手がより楽しくなっていきました。



緑帯になった時に家族から「型試合にでてみない?」と言われました。私は兄の型試合を何度か見ており、「絶対に嫌」と思っていました。そんなことを思いながらも試合に参加し何度か入賞をしていましたが、苦手という気持ちは変わりませんでした。
茶帯になった時に水曜日の野田道場にも行くようになりました。自分が元々行っていた道場では黒帯の先輩をあまり見ることがなく、黒帯になるということがよくわかっていませんでした。野田道場では先輩達が黒帯になっているということを知り、自分も「黒帯を取りたい」と思う気持ちが強くなっていきました。



その後、先生に「一次審査を受けたい」と言い、練習をたくさんしました。前から苦手意識があるので型の緩急が思うようにできませんでした。
どんどん審査が近づいて焦っていると先生に「高田真緒里、あなたならは絶対できる」と大声で言ってごらんと言われ、実際に大声で言ってみると、前までできなかった緩急が少しずつできるようになりました。
周りの友達などもたくさん応援してくれたおかげでもっと頑張ろうと思えました。一次審査では練習通りにできて、合格をもらえました。



二次審査は組手で、たくさん体力トレーニングをしました。自分はあまり体力がなく、さいしょは全然ついていけませんでした。
でもこんなことで休んだら黒帯は取れないと思うと家でも体力トレーニングをして、前までついていけなかったことが出来るようになって自信がついていきました。
二次審査を受ける少し前に先生に手紙をいただいて、いろいろなアドバイスをもらいました。そのおかげで「頑張ろう」「自分ならもっとできる」と思うことができ、二次審査を合格することができました。



今までを振り返ると、先生方や先輩方にはとても大切なことをたくさん教えてもらいました。自分が黒帯を取ることができたのは周りの人たちの支えがあったからこそ頑張ることができました。
本当にありがとうございます。また、これが新しいスタートだと思い、心身共に高めたいと思います。そして、今まで教わったことを後輩たちに伝え、支えれるような人になりたいです。