春らしいポカポカ陽気でしたね。
今日は県内の中学校の卒業式だったようですね。私はもう、かれこれ三十数年前になります。中学時代というのは本当に濃密で、その後の人格形成にも大きく影響を及ぼす時期です。
私も中学生時代に経験したことが今に繋がっていると感じることが多々あります。
今年、卒業した子たちはモロにコロナ禍に重なってしまい、色々と大変だったことと思いますが、これも貴重な体験として、4月からの新しい生活に活かして欲しいと思います。
少年1部
復帰組が数名。元気そうでほっと一安心。
いまだに稽古に参加出来ていない子もいるので、まだ通常通りとはいきませんが、新年度に向けて気持ちを新たに稽古指導に臨みたいと思います。
春季交流試合に向けてミット打ちを多めに行いました。
正しい部位、ヒットポイント、角度、タイミングなどを意識して打ち込みましょう!
約束組手は合わせ技をテーマに行いました。下級者にはちょっと難しかったようですが、合わせ技は相手をよく観察してタイミングよく出さないといけないので、そういった意識を持ってもらうことが狙いです。
少年2部一般部
こちらもしっかりと打ち込みました。
中学生以上と少年部が組んで組手稽古。
中学生以上は動作合わせから軽打法。
動作合わせと軽打法の違いを意識して組手に取り組みましょう。一所懸命やるだけでは上達出来ません。稽古の目的を理解した上で稽古することが大切です。
春季交流試合・・・競技試合は自分の現状を知り課題を見つけ、その後の成長につなげる場です。
勝敗よりも自分の成長を第一に考えて出場の有無を考えてもらいたいと思います。