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日本武道人育成会 極真会館岡山県本部

7月5日(火)倉敷

少年部。
年中さんのSちゃんが「自分で名前を書けるようになったよ~」と言って書いて見せてくれました。

子どもたちは日々成長しています。私も見習わなければ・・・。
最近の子は色んなことが早い段階で出来ますね。(色んな習い事が増えたからでしょうか?)
私は字が書けるようになったのは小学校に上がる前でした。左利きを矯正するために母親が硬筆を習わせてくれたんです。
因みに自転車に乗れるようになったのは小学1年生の夏休みでした。

ちょっと余談でした・・・。

試合に出場した生徒は感想文。お休みが目立ちましたね。K君のみでした。
昨年は3位で今年は準優勝と一つ順位を上げたK君。小柄ながらいい組手を見せてくれました。決勝戦は残念でしたが、勇気をもらいましたよ!

今週は試合明けということで基本的なことを見直し、楽しむことがテーマ。
まずは着装から。

白帯の子にはまだ難しいようです。色帯でも???な子が・・・。

極々、軽~く組手。
最後に飛び蹴りやら何やらレクリエーションで締め。

さぁ、いよいよ来週からは2022年も後半戦。
人を成長させるものは「体験」です。審査、型試合に向けて稽古を進めていきますので、積極的にチャレンジしてくださいね!

一般部。
試合の疲れも見せずHさんが参加。ちょっとビックリ!(本当は相当疲れていたようです)
次は香川県大会ですね!
先週までは試合用のメニュー中心だったので、初心者に合わせた内容で進めました。
新人のA君、なかなか飲み込みが良いです。パワーもあります。

打ち込みは下段回し蹴り中心に。

ディフエンスをテーマに限定組手。片方が攻め、片方が受けのみを数種目。

試合の感想を聞くと、「体力が不足していた」「上段をもらった」「突きで崩された」といったものが多いようです。
普段の稽古ではディフェンス(応じ)よりもオフェンス(攻め)の稽古の割合が多いですよね。
そして、どちらを身に付ける方が難しいといったらディフェンスですよね。であるならば当然割く時間も取らなければいけません。
もう少し約束組手などで応じの意識を高めてもらいたいなと思います。そうすることで組手の質も変わっていくと思います。

暑い日が続きますが、次の目標を立てて一年乗り切りましょう!

池本